今、河内山皮膚科形成外科が積極的に取り組んでいるレーザー治療・紫外線治療のご紹介。
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レーザー治療・紫外線治療 etc.

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シミ、茶アザ、ソバカス、太田母斑
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シミ、茶アザ、ソバカス、太田母斑など

◆アレキサンドライトレーザー(Qスイッチ、ショートパルス):アレキサンドライトレーザーはシミなどの原因であるメラニン色素を選択的に破壊するためシミ、茶アザ、ソバカス、太田母斑などを消すまたは薄くすることが期待でき、しかも治療後のキズあとが残りにくい方法です。Qスイッチ、ショートパルスの2つのパルス幅を使い分けることで表在性のものから深在性の病変まで対応できるレーザーです。

アレキサンドライトレーザー治療は予約制です。お電話にてご予約ください。



●アレキサンドライトレーザー
<写真>アレキサンドライトレーザー
シミ、茶アザ、ソバカス、太田母斑などの治療に使用します。

治療内容:局所麻酔は行いません。病変部にレーザーを照射しその後15分くらいクーリングしテープで保護して施術は終了します。

治療回数、治療までの期間:1回の照射で治療は終了し通常約3〜4週間で薄いかさぶたがはがれて治癒します。

リスクと副作用:効果は個人の肌質、シミの濃さ、深さ、部位によって差があります。レーザー照射後に色素沈着(レーザー後色素沈着)が一時的におこることがあります。シミの下に毛細血管拡張があると紫斑(内出血)をきたすことがあります。

ホクロ、老人性イボ

◆炭酸ガスレーザー(スーパーパルス、スキャナー付):病変部以外の組織ヘのダメージが少ないため従来の電気メスにくらべキズあとが残りにくく、ホクロ、老人性イボなどに効果が期待できます。

炭酸ガスレーザー治療は予約制です。お電話にてご予約ください。


治療内容:局所麻酔をして施術します。直後は皮膚が掘れたようになりますが2週間位で治ります。その間は抗生物質軟膏を塗ってテープで保護する必要があります。

●炭酸ガスレーザー
<写真>炭酸ガスレーザー
ホクロ、老人性イボなどの治療に使用します。

治療回数:1回の施術で治療は終了しますが2週間後に経過を見させていただきます。

リスクと副作用:病変が深い又は大きい場合や部位によっては傷跡が残ったり再発することや赤みが持続することがあります。(医師の判断によりこれらのリスクが懸念される際には切除をお勧めすることがあります)

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血管腫(赤アザ)、ニキビ痕の赤み、赤ら顔

◆Vビーム(ロングパルス色素レーザー):血管内の赤い色素(酸化ヘモグロビン)に反応する595ナノメートルのレーザーで血管腫(赤アザ)、毛細血管拡張、炎症性ニキビ、ニキビ痕の赤み、酒さ、赤ら顔、小じわなどに効果が期待できます。

Vビーム治療は予約制です。お電話にてご予約ください。


治療内容:基本的に麻酔は行いません。病変部位にレーザー照射しますがレーザー光照射の直前に皮膚を保護するための冷却ガスが噴射されるため輪ゴムで弾かれた程度の冷たい様な痛みを感じることがあります。施術後は約10分間クーリングして施術終了です。当日から洗顔、シャワーは可能ですが飲酒は控えてください。施術後は十分な紫外線対策をしてください。

●Vビーム
<写真>Vビーム
血管腫(赤アザ)、毛細血管拡張、炎症性ニキビ、ニキビ痕の赤み、酒さ、赤ら顔、小じわなどに有効です。

リスクと副作用:紫斑といわれる内出血様の斑点が出たり照射ショット数が多いと少し腫れることがありますが数日から2週間で軽快します。


  • 医薬品医療機器法上の承認:未承認
  • 入手経路:米国キャンデラ社(現シネロン・キャンデラ社)より当院で個人輸入
  • 国内の承認医療薬等の有無:VビームU、Prima、Perfecta
  • 諸外国における安全性等に係る情報:米国FDA(米国食品医療薬品局)に承認されています
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肝斑・くすみ・炎症後色素沈着(Q-YAGレーザートーニング治療)

今まで肝斑にレーザー治療を行うことは禁忌とされていましたが、近年QスイッチYAG(ヤグ)レーザーによるレーザートーニングという新しい治療法が注目されるようになりました。トップハット型のビームプロファイルを持つ1064nm(ナノメーター)の波長のQスイッチYAGレーザーを低出力で照射することで肝斑を改善してゆく方法です。治療当日はやや赤みが出ますがすぐにお化粧もできノーダウンタイムです。1〜3週に1回、少なくとも4回以上の治療が必要です。内服、外用治療やIPL(光治療)を行っても残存する難治性の肝斑に対する次のステップの治療法としてお勧めします。また肝斑の治療だけでなく、くすみを薄くしてスキントーン(肌の色調)を明るくし、スキンテクスチュア(肌質)の改善や皮膚の張りが増すことが期待できます。
当院では1台で1064nm(YAG)、755nm(アレキサンドライト)、532nm(KTP)の3つの異なる波長を発振できるQスイッチレーザー装置、アレックストライバンテージ(CANDELA社製)を用いて治療いたします。

Q-YAGレーザートーニング治療は予約制です。お電話にてご予約ください。


治療内容:麻酔は行いません。顔全体または両ホホに3パス連続して照射します。照射時の痛みはほとんどありません。熱感や赤みが気になる場合にはクーリングをします。施術終了後はすぐにお化粧をして帰ることができダウンタイムはありません。

リスクと副作用:施術後に稀ですが軽度の赤みやほてり感がすることがあります。

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エキシマライト(ターゲット型光線治療)

◆エキシマライト(ターゲット型光線治療):エキシマランプにより極めて強力、高輝度な波長308±2ナノメーターの紫外線を局所的に短時間(数秒単位)で照射する最新の光線治療器で従来の紫外線治療器よりも症状の早期改善が期待できます。
ナローバンドUVBの180倍※1の強さ(輝度)の光を照射でき皮膚への深達性に優れています。
※1効果が180倍という意味ではありません)

●エキシマライト
<写真>エキシマライト
尋常性白斑、尋常性乾癬、類乾癬、掌蹠膿疱症、アトピー性皮膚炎、結節性痒疹、円形脱毛症、扁平苔癬などに有効です。


◆有用と考えられる疾患:尋常性白斑、尋常性乾癬、類乾癬、掌蹠膿疱症、アトピー性皮膚炎、結節性痒疹※2、円形脱毛症※2、扁平苔癬※2など(※2は保険適応外)

◆エキシマライト(ターゲット型光線治療器)の良い適応症例

  • 皮疹の数が少ない例
  • 皮疹が一部分(小範囲)に限局している例(皮疹の面積が小さい例)
  • ナローバンドUVB治療で皮疹の一部が改善しない難治例および再発例
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ナローバンドUVB(中波長紫外線療法)

非常に幅の狭い波長(311〜313ナノメーター)に強いピークを持つ特殊な紫外線で乾癬、類乾癬、白斑、掌蹠膿疱症、円形脱毛症、アトピー性皮膚炎など様々な皮膚疾患の治療に効果があります。

<写真>ナローバンドUVB
デルマレイ400

<写真>ナローバンドUVB
JTRAC
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